2008年05月08日

(メモ)小林秀雄 文藝時評

享受よりも批評が難しいと考えられがちだが、実は逆だと。コクトーの言葉、「文体というものは、まづ大概の人にとっては非常に簡単なものを複雑に言う術だが、我々作家には複雑なものを非常に簡単に言う術なのだ。」
徒然草で「名工は鈍き刀を使う」といっているのは、ものが見えすぎる兼好自身のことだ、と評していたのを思い出した。
ものをありのままにいきいきと見ることがいかに難しいか。特に、自分が利口だと思い込んでいる者にとっては。
posted by rukert | Comment(0) | TrackBack(0) | 小林秀雄
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/96087523

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。