2008年04月07日

M1/2007をDVDで観た

毎年M1は見ているのだが、今年は録画するのも忘れた。今頃になってDVDで鑑賞。やはり面白かった。こういうのは、それで終わりにして余計なことなど言うべきではないのはよく分かっているつもりだ。例えば、プロの将棋をシロウトが批評しても意味がないように、お笑いのプロの芸をシロウトが偉そうに批評するという行為は、無意味であるばかりか、何か醜いところがある。それは分かっているのだけれど、それでも何か書きたくなるくらい面白かった。あくまで、ドシロウトの素朴な感想なので、読み流していただきたい。
ということで、出演者について、自分なりに勝手に私的な順位をつけて、それぞれにテキトーなコメントを。

1サンドウィッチマン
このコンビの優勝は文句なし。私は、どちらかというとプロとしての芸の高さというより、何か変なもの面白いものを見たいという欲求のほうが強い。だから、プロの審査員が高く評価していた、トータルテンポスとかキングコングは、実にうまいなあと思いながらも、ネタとしてはそれほど斬新とか言う感じじゃないよなあとか思ってしまう。その点、このコンビは、芸としても素人が見てもムチャクチャうまくて、徹底した訓練の跡が見られるだけでなく、ネタとしても普通じゃない感覚的面白さがあるのだ。特に血液型のくだりとか、ピンカラ兄弟についての一人ボケツッコミとかは、おかしくて仕方なかった。でも、決勝よりも街頭インタビューのネタが、はるかに面白かったけどね。

2ハリセンボン
強烈キャラだけど、感覚とか細かい言葉の使い方のセンスとか、メチャクチャ面白くて腹を抱えてしまう。大体「天狗を見た」って言っただけでキャラに合いすぎていておかしいのに、その突っ込みの、言葉の使い方とか、言葉のきり方とか、リズムとか、もう最高です。イロモン扱いしちゃかわいそうで、本当に面白いコンビだと思う。上沼さんの、捨て台詞的ネタコメントにも感心。やっぱり、現場で長年やっている人のウデは違う。

3千鳥
このコンビは、登場当初から個人的にはすごく好みである。本当に変な感覚の面白さで、なんというか、自己妄想をどんどん拡げていって、それをそのまま人前に出してしまったようなヘンテコな感覚が素晴らしい。こういう、芸としての順位をつける大会では不利だと思うけど、別に優勝しなくてもいいと思う。完全に独自の世界を突っ走って欲しい。

4ダイアン
基本的に、ハイテンション漫才が主流なので、こういう変な味のコンビは大好きである。やはり、こういう生大会だと、少し不利なキャラだと思うけど。ミニ浜田のような突っ込みも最高で、ハンガーの例えに逆上して、「うまいこというな」と突っ込むところは、腹を抱えた。

5ザブングル
顔芸といわれようとなんといわれようと、理屈ぬきで面白いっすよ。あの顔を生かしてやるのも芸のうちなのだから、そのことをどうこう言うのがおかしいのだ。とにかく、メチャクチャ笑わせてもらいました。

あとは、順位などもともとはっきりつけられないので、適当に。
笑い飯は、今回のネタは不発気味だったか。ガキの使いで見た、赤頭巾の紙芝居とかは、笑い飯ワールドでもう最高だったんですけどね。今後も毎年でて、最高のネタで文句を言わせず、優勝してください。トータステンポスとキングコングについては、既に述べたように、本当にうまいなあと思います。あくまで個人的な趣味として、もっと変な笑いが好きなだけです。ポイズンは、M1向きじゃないのに、毎年のように決勝に出てくるのを見ると、予選ではもっといい感じを出しているのだろうか。明らかに、密室でマニアを相手に長時間やらすと実力を発揮しそうで、舞台にあってないのが気の毒である。

しかし、サンドウィッチマンのように、毎回必ずいいコンビがでてきますね。特に、ここ数年の優勝者は、どれも文句なく面白いと思いました。
posted by rukert | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ
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